専門学校のメリット

国家公務員は2種類あり、そのどちらも難易度が高いため、合格までの勉強計画を的確に、効率的に組まなければなりません。しかし、個人で計画するには限界があり、それを救ってくれるのが試験専用の専門学校です。

国家公務員試験は、試験科目を確認するとわかりますが、科目数がとても多いです。専門学校ではいままでの生徒の実績などがあるため、この科目をきちんと網羅して、できるだけ無駄な作業を省いて教えてくれます。はじめて国家公務員を受ける受験者も安心できるように、各受験者のレベルによってコースを分けてくれているところもあるので、そういった制度を利用すれば、より具体策を組むことができます。

面接対策をしてもらえるのも大変な利点です。面接の練習は一人でしにくいので、こうした専門学校を利用するのが一番です。また、面接してくれる講師だけでなく、同じように頑張っている仲間を見ることもできます。勉強に関する悩みなどを相談してみるのもよいかもしれません。

唯一のデメリットは金銭面かもしれません。しかしながら、自分が勉強以外にかかってしまう手間や、勉強法に失敗して浪人してしまうことを防げると考えれば、じつはそこまで高額ではないとも言えます。経済的に難しければローンを組めることもありますので、学校に相談してみるとよいでしょう。

国家公務員2種

国家公務員2種は22~29歳くらいまでの年齢制限があります。ただ、こちらに関しては地方上級という言葉もある通り、地方のどこかに就職することになるので、勤める場所によっては30歳以上でも採用してもらえる可能性があります。また、試験内容も自治体によって変わってくるので、これも忘れないようにしたいところです。傾向自体にはそこまで変わりがないので、専門学校で基本的な事項を学習し、講師に希望している自治体の過去問や試験傾向を教えてもらうのがよいでしょう。

教養や専門分野を問う問題は、自分だけで勉強できるところもあれば、誰かに教えてもらわなければ気づかないような内容もあります。自宅学習と並行して、専門のプロに教えてもらえば、無駄な時間を使うことなく、効率的に勉強できることでしょう。

またポイントは面接試験です。面接で聞かれる内容や傾向と対策は、専門学校であれば豊富にノウハウがあります。講師がいれば、模擬面接も何度かしてくれることでしょう。面接対策は一人では非常にやりにくいところです。できるだけ面接対策をしてもらい、ある程度の質問には答えられるようにしておきましょう。

合格率は各自治体によって変わってくるので一概には言えませんが、対策をしっかりとっておけば合格に限りなく近づくことができます。

国家公務員1種

ほかの公務員に比べて非常に難易度の高い公務員試験となり、かなりの勉強量や対策が必要になります。倍率も高いので、効率的に対策し、どう有利に進めるかを考える必要があるでしょう。できるだけそれ専門に対策している学校に通うことをお勧めします。

勉強には時間がかかりますが、合格すればその分好待遇が待っています。大学卒業程度の学力があり、33歳未満であれば受けることができますが、地方などと違ってこれ以上の年齢を認めていません。

試験にはかなり幅広い科目が必要となります。時事や文章理解などの一般的な学力試験だけでなく、専門試験もかなりあるので、計画的に勉強しなければなりません。合格率は10%を切っているほどの高度な試験となっています。

これだけの勉強量をこなすには、勉強内容の取捨選択が必要となります。できるだけ不要な部分をカットするためにも、専門学校で各専門講師の意見を仰ぎましょう。

また、面接試験があることも忘れてはいけません。できるだけスムーズにこたえられるように、模擬面接などを行ってもらいましょう。せっかく筆記試験に合格しても、ここで落ちてしまってはもったいないことになってしまいます。

国家公務員1種は大変難しく、勉強の仕方にもどうしても工夫が必要になります。このあたりのノウハウを網羅している専門学校は、強い味方になってくれるはずです。

専門学校で勉強しよう

国家公務員というのは人によってはとても理想的な職業といえます。安定した雇用形態、しっかりとした給料、世の中のためになるというやりがい。利点をあげればきりがありません。しかし国家公務員というものにも様々なものがありますし、合格するにはしっかりと勉強する必要もあり、簡単になれるものとは言えません。目指すのであれば、はっきりとした目的が必要です。ここでは国家公務員に関する内容や専門学校について解説します。

まず、国家公務員で何を目指すのでしょうか。国家公務員とは、裁判所や外務省などのお役所仕事、あるいは国立国会図書館の司書など、国家機関における専門家のことをさします。地方公務員とは少し違い、難易度や就職できる場所も変わってきます。

国家公務員は、その資格が認められれば、全国的に活躍することが求められます。地方公務員は各地方の役所などを受けることになるので、必然的に勤務地が確定しますが、国家公務員はそうではありません。

また同じ国家公務員でも1種と2種があるのも特徴の一つです。国家1種では、各官庁の幹部候補として活躍できるなど、国の重要な勤務を任される可能性があります。その分難易度が高く、試験の倍率も高くなっています。一方で2種は地方上級とも呼ばれ、各都道府県の役所における幹部候補を育てる役割を担います。地方公務員に比べて難易度は高いですが、そのぶん合格すれば、より高位につけることになるので、近年人気が高まってきています。

こうした難易度の高い試験を受けるには、ただ自己流に勉強しているのでは、生産性がありません。できれば専門学校に通って勉強するとよいでしょう。